爆速化!「MONJI」でクリエイティブの仕事がめちゃくちゃ捗った

ツール

ずっとこんなツールを探してた!!

クリエイティブ業務に欠かせない神ツールを発見したので、紹介したい。

先に言っておくと、このツールの制作サイドの回し者ではありませんよ!

ツールの出来に感動したので、勢いで記事にしました。

MONJIとは?

制作物のチェック&オファーがブラウザ上で完結する修正依頼ツール

直感的に修正指示を書き込め、豊富な連携ツールで依頼を送信できる。

Speed up your creative workflow with MONJI
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多機能すぎる修正依頼のツールは、メンバーのなかで使いこなせない人がでてきたり、かといってみんな使えるから~とExcelにしようものなら修正指示の内容がわかりにくい!という声があったりと、この手のツールを渡り歩いてきました。

MONJIの良いところ

  • ブラウザ上で使えるのでインストール不要
  • 直感的に修正指示を出せる
  • 修正指示を連携ツールへ送信できる(Trello、Gmail、asana、chatwork…ほか)
  • 余計な機能がなくシンプルで使いやすい
  • 校正記号が使える

まず、煩わしいインストールの手間が一切ありません。すぐ使えます。

アカウント登録することで修正依頼の一覧が表示できたりするのですが、アカウント登録に必要な項目も「メールアドレス」「パスワード」のみ

記事を書いている今現在ではβ版とのことで、有料プラン等はなく無料で使えます。

作成した「修正依頼」はTrello等の連携ツールへ送信することができます。便利!

Trelloに送信したところ、新しくリストが作られ、カードとしてタスク(修正指示)が作成されました。良い。

記事を書いている今現在ではTrello、Gmail、asana、chatwork への送信ができ、今後はslackbacklogなども追加予定とのこと!API連携できるものはこれからどんどん追加されそうですね!

今までビジュアルに対して赤入れをしたいときはAUNを使っていました。

が、AUNと比べてMONJIが良いと思ったのは校正記号が使えること

ビジュアルに対して直感的に赤入れをしたいけど「この文字とこの文字の間に句読点を入れる」という指示をしたい場合AUNだとそれを文章で付箋として貼って指示することしかできなかったため相手に伝わりづらいことがありました。

校正記号なら(校正記号の意味を知らない、というパターンはここでは置いておいて)依頼者と修正者間での認識の違いも起こりにくく、依頼する側も記号を選択して配置するだけなのでこの工程が幾分かスピーディーになりました。

個人的に好きなところ

個人的に好きで、いいなーと思ったのは「Re:MONJI」というご意見箱的なフォーラムがあったこと。(β版だからね)

「Re:MONJI」の「Re:」には、
クリエイター様との関係を大切にするリレイション、クリエイター様からの評価をいただくリプテイション、新しい価値を創造するリフレーム、改革/改善するリフォーム、革命を起こすレボリューション、新しく生まれ変わるリボーン、それらを元にMONJIを見直すレビューの意味が込められています。
どんな些細な事でも、皆さまからの貴重なご意見をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

https://monji.tech/re-monji/ja/

こういうスタイル、好きです。

あとはなんといってもツール全体のデザインが良い!

黄色い、かわいい!!

この無駄のないデザイン。すき…♡

MONJIの悪いところ

このMONJI、あえて悪い点を挙げるとしたら知名度が低いところ。

「Re:MONJI」への意見投稿数が少ないことからもわかるようにあまり利用者はいないようですね。

「校正 ツール」とかで検索してもたどりつけませんでした。

ま、β版だし仕方がないか。

β版累計3,500ユーザー突破おめでとうございます!(2018年12月)

あとはβ版だし有償プランもないため、現在はサイトの端に広告が表示されていること。

私はあまり気になりませんが、これ気になる人はいるかもね。

まとめ

一度依頼を「送信」したものは再編集できないようですが、これはこのままで良いかなと思います。修正指示をしれっと追加されるとか、直す側からしたら困りますしね。

とっても良いツールなので、ある程度機能が揃ったら有料版出しちゃってください!

お金なら払うよ!!というスタイルでそまは待機しています。

良い!と思ったものにはお金払いたいです。

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